生年月日と没年月日を入力するだけで
享年(数え年)・行年(満年齢)を即計算
「天から享けた年数(この世に生きた年数)」という意味。数え年で計算します。生まれた年を1歳とし、以後1月1日(元旦)を迎えるたびに1歳加えていきます。仏教的・伝統的な表記で、天台宗・真言宗・浄土宗・日蓮宗で多く使われます。位牌には「享年◯◯歳」または「享年◯◯才」と記します。
「この世を修行した年数」という意味。満年齢(現代的な年齢計算)で表します。誕生日を基準に1歳ずつ加え、亡くなった時点の満年齢を使います。曹洞宗・臨済宗などの禅宗系で多く使われます。近年は「行年」で満年齢を使うケースが増えており、位牌には「行年◯◯歳」と記します。
どちらを使うかは宗派・地域・菩提寺の慣習によって異なります。不明な場合は担当の寺院・住職に確認するのが確実です。最近では宗派に関係なく「行年(満年齢)」を使うことも増えています。位牌作成は四十九日(忌明け)前に発注するため、早めに確認しておきましょう。
享年 = 没年(西暦)− 生年(西暦)+ 1 例)1935年生まれ、2024年に死去の場合 2024 − 1935 + 1 = 享年90歳 ※ただし、没年の誕生日前に亡くなった場合も同じ計算式(数え年は元旦基準のため)
行年 = 没年(西暦)− 生年(西暦)(誕生日前なら−1) 例)1935年4月5日生まれ、2024年2月10日に死去の場合 2024 − 1935 = 89(誕生日前のため−1→実際は88歳) 行年88歳 誕生日を迎えていれば89歳、迎えていなければ88歳
①宗派・菩提寺に確認してから発注する ②「享年」か「行年」かは、菩提寺の住職に相談 ③「歳」と「才」はどちらでもよい(「才」が略字) ④四十九日(忌明け)法要の前に位牌を用意するため、遅くとも三十五日頃までに注文する