服装(ドレスコード別)・会費の相場・出欠返答・当日の流れ・幹事のやること・NGマナーまで完全解説。初めて参加する方も安心して楽しめるよう詳しくまとめました。
結婚式の二次会とは、披露宴が終わった後に会場を移して行われるパーティーのことです。「ウェディングパーティー」「アフターパーティー」とも呼ばれます。披露宴に比べて格式張らずカジュアルな雰囲気で、ゲームやクイズ・余興など参加型のコンテンツが多いのが特徴です。
【披露宴】正式な婚礼行事・格式あり・ご祝儀制・食事コース形式・時間は3〜4時間 【二次会】カジュアルなパーティー・会費制(ご祝儀なし)・ビュッフェ・立食形式が多い・時間は2〜3時間 二次会は「会費制」が一般的で、別途ご祝儀は不要です(お祝いの気持ちを伝えたい場合はプレゼントを贈る方もいます)。
二次会への参加は義務ではありません。体力・予定・費用などの事情で断ることは問題ありません。ただし早めの連絡が大切です。返答の締め切りは必ず守り、一度OKしてからのキャンセルは幹事・新郎新婦に迷惑をかけます。欠席する場合はお祝いのメッセージを伝えましょう。
二次会の服装はドレスコードによって異なります。招待状・連絡に「平服で」「スマートカジュアル」「セミフォーマル」などの指定がある場合は必ず従いましょう。指定がない場合は披露宴より1〜2段階カジュアルな服装が基本です。
【女性】カクテルドレス・ミディ丈ドレス・フォーマルなワンピース+ジャケット 【男性】スーツ(黒・濃紺・グレー)+ネクタイ 会場がホテルや高級レストランの場合はセミフォーマルが無難です。
【女性】膝丈ワンピース・セットアップ・パーティードレス(主役より目立たない色・デザイン) 【男性】ジャケット+チノパン・スラックス(ジーンズは原則NG) 最も多いドレスコードで、カジュアル過ぎず・堅すぎない「きれいめ」な服装が基本です。
【女性】おしゃれめのカジュアルワンピース・セットアップ・きれいめコーデ 【男性】ジャケット+カジュアルパンツ、またはきれいめなシャツスタイル 「カジュアル」指定でも全くの普段着(ジーンズ+Tシャツ)は避けましょう。お祝いの場であることを意識したコーデを。
・白・ウェディングホワイト(花嫁と被る) ・露出の多いドレス(胸元・背中の大きな開き) ・喪服・黒づくめのコーデ(慶事にふさわしくない) ・カジュアルすぎる服(ジーンズ・スニーカーのみ) ・花嫁を連想させる花柄・ウェディング系デザイン ・男性の無精ひげ・くたびれたスーツ
アクセサリーは控えめ〜適度なボリュームで。過度に派手な装飾は避けましょう。パールは慶事にも使えます。ヘアは清潔感を保ち、崩れにくいスタイルに。セルフでもまとめ髪・ハーフアップが好印象です。
二次会の会費の相場は以下の通りです。 ・女性:3,000〜5,000円(食事・飲み物込み) ・男性:5,000〜8,000円 ただしホテルや高級会場の場合は10,000〜15,000円になることもあります。招待状に記載された会費を当日持参しましょう。
会費は受付で支払います。ぴったりの金額の現金を用意するのがマナーです。お釣りの必要がないよう事前に小銭を準備しましょう。最近ではキャッシュレス決済(PayPayなど)対応の二次会も増えています。招待状に支払い方法が記載されている場合はそれに従います。
二次会は「会費制」のため、基本的にご祝儀は不要です。ただし披露宴に参加していない場合(二次会のみ参加)は、ご祝儀またはプレゼントを贈る気遣いをすると喜ばれます。会費とは別にプレゼントを贈る場合は、受付でまとめて渡すか、事前に郵送するのが一般的です。
プレゼントを贈る場合の相場は3,000〜1万円程度。ペアで使えるもの・リクエストがあればそれに応えましょう。のし袋の表書きは「御結婚御祝」「寿」を使い、紅白の結び切りの水引を選びます。当日のプレゼントは事前に幹事に確認しておくとスムーズです。
招待状に記載された出欠の締め切りは必ず守りましょう。幹事は人数をもとに会場・食事・ゲームの景品などをすべて手配しているため、遅い返答・返答なしは大きな迷惑になります。
欠席の場合は締め切り前にできるだけ早く連絡しましょう。「ぜひ参加したかったのですが、都合がつかず残念です。お二人の門出を心よりお祝い申し上げます」とお祝いの言葉を添えて伝えると丁寧です。LINEやメールでの連絡が一般的です。
一度参加OKした後のキャンセルは、幹事に多大な迷惑をかけます。やむを得ない事情(病気・急な出張など)の場合は幹事に早急に連絡し、キャンセル費用が発生する場合は負担する姿勢を見せましょう。「ドタキャン」は厳禁です。
開始時刻の10〜15分前には到着しましょう。受付で会費を支払い、名前を伝えます。プレゼントがある場合は受付で渡します。荷物はクロークに預けておくと動きやすくなります。
新郎新婦に直接挨拶するタイミングを見つけましょう。乾杯前や歓談タイムが声をかけやすいです。長話は避け「おめでとうございます。素敵な式でした」とシンプルに伝えるのがベターです。写真撮影を求められることもあります。
二次会ではゲームや余興が多く行われます。積極的に参加することで場が盛り上がります。恥ずかしがらず楽しむ姿勢が大切です。ただしお酒の飲み過ぎによる失態・大声・乱れた行動は絶対NG。新郎新婦の晴れの席です。
二次会での写真・動画のSNS投稿は新郎新婦の意向を確認してから行いましょう。「SNSへの投稿はOKです」とアナウンスがあった場合のみ投稿してください。新郎新婦のプライベートな場面・他のゲストの写真は無断でアップしないのがマナーです。
二次会終了後は会場から速やかに退場し、会場周辺での騒ぎや大きな声は避けましょう。幹事・スタッフへのお礼もお忘れなく。翌日以降、新郎新婦・幹事へお礼のメッセージを送ると喜ばれます。
□ 新郎新婦と二次会の方向性を確認(人数・予算・雰囲気・日時) □ 会場の候補を選定・仮予約(人数・会費・ドリンク・貸切可否を確認) □ 招待リストの作成 □ 二次会の企画・プログラムの大枠を決める
□ 招待状の作成・配布(LINEまたは専用サービスを活用) □ 出欠締め切りの設定 □ ゲーム・余興の内容を決定 □ 司会担当を決定 □ 景品・プレゼントの手配
□ 出欠の最終確認・人数確定 □ 会場へ最終人数を連絡 □ ゲーム・余興の最終確認 □ タイムテーブル(進行表)の作成 □ 当日の担当分け(受付・会計・進行)
□ 会場に早めに到着(開始1時間前が目安) □ 受付・レイアウトの確認 □ スタッフとの打ち合わせ □ ゲスト受付・会費回収 □ 進行(司会)・ゲーム運営 □ 新郎新婦のサポート □ 精算・会場清算
会費は「会場費+飲食費+景品費」を参加人数で割って設定します。参加者への負担と新郎新婦へのお祝い感のバランスを取りましょう。赤字・黒字の場合の処理方針を事前に確認しておくと後でトラブルになりません。使いやすいツールとしてLINEの「割り勘」機能、Sprit、Pairioなどが便利です。
・白・ウェディングホワイトの服(花嫁と被る) ・ドタキャン(幹事・新郎新婦への多大な迷惑) ・お酒の飲みすぎ・酔っぱらい(場の空気を壊す) ・無断でのSNS投稿 ・遅刻・締め切りギリギリの返答 ・元交際相手・関係がこじれた知人の無断連れ込み
・新郎新婦への確認が不十分(要望を無視したプログラム) ・会費の大幅な黒字(参加者へ返金するのがマナー) ・ゲームでの過度な盛り上げ・強制参加 ・時間オーバー(終電・翌日の仕事を考慮する) ・司会・進行の練習不足